都合がよすぎるオファーを通す方法を教えます

過去に投資面談やコンサルティングをさせて頂いた方より、その後の経過や結果などを、メールなどを通してご報告して頂くのは、(わたしが出資しなかった案件であっても)大変嬉しく思います。

今朝もメールを開けると、昨年、コンサルティングをさせて頂いた方(仮にHさんとしておきます)から、順調なスタートを知らせるメールを頂いておりました。もちろん、起業はスタート出来たから終わりではなく、むしろスタートした後が大切です。

そうは言っても、階段は一段ずつ登っていくほかありません。起業後は登山と同じで、一歩また一歩と、余計なことは考えず、ただ足を踏み出していくしかないのです。

さて、今朝頂いたHさんのご報告の中で、わたしが一番嬉しかったのは、コンサルティングの際にご提案させて頂いた案について、それを素直に実行しておられたという点です。これは決して「わたしの提案が通ったから嬉しい」というものではありません。

ご提案させて頂いたプランの中には、わたし自身は自分の経験として自信があるものの、一見すると「相手もビジネスなのに、そんなに都合よく行きますか?」と思われるものもありました。


そのため多くの方は、同じ提案を聞いたとしても「なるほど」と膝を打つものの、実際の行動には移せません。しかし、今回ご報告いただいたHさんは違いました。

自分の中にある固定観念を捨てて、(Hさんのメールにあった表現のまま引用すると)はいずり回りながら行動に移されたそうです。そうすることで、なんとわたしがお話しした「こちらにとって都合がよすぎるオファー」が通る可能性も見えてきているというのです。

こうしてHさんのように、固定観念を払拭して、新しいことを積極的に取り入れていける素直な方は、顧客の声にもきっと耳を傾け続けられることでしょう。そして、そのように顧客に対して耳を傾け続ける起業家は、顧客にも選ばれ続けることでしょう。

残念ながらこのブログでは、特定のビジネスについての紹介や宣伝は行いませんので、ここではHさんの新規事業について触れることはしませんが、ぜひ成功されて欲しいと思います。

あなたも固定観念を拭ってみるだけで、今までとは全く違った結果を手に入れることができるかもしれませんよ。さあ、勇気を持って新たな一歩を踏み出してみませんか。


投資家ブログ一覧を見てみる

エンジェルコラムを見に行く

あなたが知りたい情報をサイト内から素早く探す